ヴァレリーが進むとそこに新しいクリエイティブの分野が生まれる~パリの魅力は人
クリエイティブに生きる
フードデザイナーという職業がまだなかったころ、ヴァレリーはパリのジョエルロブションのもとで、その華やかな経歴をスタートさせた。
一流の親方に学ぶ仕組み
フランスではスタージュという、見習い制度がさかんで、親方と弟子といったらいいんでしょうか、そうやって一流のクリエイターのもとで修業をすることができるんです。
日本からも、フラワーアレンジメントのスタージュとして、パリで有名なフラワーアーティストのもとで修業を積み、日本でデザイナーとして活躍することもできます
フードデザインの道へ
ジョエルロブションという一流のシェフのもとで修業をしてその次にかれはピエールエルメのもとで経験をつみます、ツイーツの食材をつかって、「デザインキュリネール」
いわゆるフードデザイン、スイーツの素材を使ってオブジェをつくるなどフードデザインの道を歩みだします。
ヴァレリーの躍進はとまらない
だから今彼女はフードデザインをしているのかといえばそうでもなくて、彼女の独創的なクリエイティブな生き方に名前をつけることなど不可能です。
頑張ってなにか一つ彼女が表現したものに合わせて、名前を考えたなら、ブランドコンセプター。どんな世界なのでしょうね気になる方はヴァレリーの
お話しを直接聞いてみるのがいいと思います。
(姉妹ブログのフランス語マスターへの道へジャンプするリンクです)
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世界を作り出す人のオーラ
ヴァレリーさんのインタビュー映像を見たときに私は、YUMINGを思い出しました、力強い目線と、誰にも譲らないその独特のポジション。
ユーミンだからありえるその世界観を雰囲気一つで醸し出している、そう同じオーラを感じてしまいました。
クリエイター、世界を創造する能力を持つ人々というのはそういった独特のオーラが自然とでるものなんですね。
新しい世界を作る人が持つ世界観
そんな彼女の発する一つひとつのことばは、とても心に響きます。
ツイッターで彼女の言葉をフランス語ー>日本語でひとつづつ解読していますので、興味のあるかたはツイッターにも遊びにきてください。
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パリで活躍中のブランドコンセプターV.Vのことばの意味は:「私は自分の信じていることと、やりたいことと、そして謙虚な気持ちのあいだで均衡を保ちたいといつも願っています。」😊 pic.twitter.com/HMWOx0FSDM
— COCOFRA~20秒のフラ語 (@paris_love2016) 2017年1月25日
今日のフランス語です
「精神の均衡を保つ」équilibre
彼女が日ごろ願っていることを語った言葉の中にこのフランス語は登場しました。
「自分のしんじていること、やりたいこと、そして謙虚な気持ちのなかで、均衡を保ちたいと常に思っています」
自分のやりたいことだけにまい進すればいいじゃないかと思うのですが、それでは自分を見失っているかもしれません、
つねに自分のやりたいこと、信じていることを冷静にバランスよく眺められる余裕、心の状態そういうものを常にもてるといいと
語っておられるのだと思うのです。
その自分の信じていることの先にあるヴァレリーさんの思いとはなんだとおもいますか?
つぎの記事で書いてみたいと思います。
それでは